めがねぱぱ

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NLPの前提10 心と身体は1つのシステムである

最終更新: 2021年2月14日

【NLPの前提 10】

心と身体は1つのシステムである。
 
(心と身体は相互に作用し、影響を与え合います。一方に影響を与えないでもう一方を変える事はできません。考え方が変われば身体(行動)も変わります。行動が変われば考えや感情も変わります。)
 

心の中の状態は、体の状態や行動(外側の振る舞い)として現れます。
 

 
嬉しいことがあったら、自然と笑顔になって、心もウキウキ楽しい気分になりますね。目に映るいつもの景色も明るく、希望に満ちているように見えてきます。
 

 

 
「心の中の状態」(心)
 
「外側の振る舞い」(身体)
 

 
心と身体は一つのユニットとなっていて、切り離して考えるものではありません。
 
この2つはお互いに影響し合って、どちらかを変えるともう一方に変化を及ぼします。
 

 

 
例えば。。。。
 

 

 
月曜日の朝、「ああ、今日から仕事(学校)かぁ~」なんて、ちょっと憂鬱な気分になりかけたとき、両手を大きく広げて、上を向いてみます。
 

 

 
たったこれだけで、不思議と沈みかけた気分が持ち直したりするものです。
 

 

 
「よっし!!」と声を出してガッツポーズを取って気合いを入れる、なんてことも自然とやっていたりしますね。
 

 
心の中の状態に変化を起こしたければ、外側の振る舞いを変えてみるだけでも、大きな効果を得ることが出来るようになります。
 

 
「心の中の状態」(心)
 
「外側の振る舞い」(身体)


 
身体に不調が現れたとき、「心」にも何か不調が出ているかもしれません。
 

 
「心」が落ち込んでいるとき、体の免疫システムが低下し不調が現れるように、「心」と「身体」は一体となったシステムなのです。

心と身体は1つのシステムである。
 
(心と身体は相互に作用し、影響を与え合います。一方に影響を与えないでもう一方を変える事はできません。考え方が変われば身体(行動)も変わります。行動が変われば考えや感情も変わります。)

このことを、私はこのように理解しています。