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執筆者の写真めがねぱぱ

NLPの前提8 地図は領土ではない

【NLPの前提8】

地図(マップ)は領土(テリトリー)ではない。 (私たちが使う言葉は、それが象徴する出来事や事象そのものではない。)

NLPの前提としてあまりにも有名なこのフレーズ。

コーチングやカウンセリング、研究トレーナーなど、あらゆる対人支援のお仕事の基本前提となるものですね。

だいぶ前に、この前提に対する私の理解をブログに書きました。

そこでも書いたとおり、私たちは現実の世界を体験することはできません。

それぞれが持っている経験・知識・価値観の体系をフレームと呼びます。

私たちは現実の世界から得た情報を、それぞれのフレームを通じて削除・歪曲・一般化し、独自の世界観をもっています。

私たちは独自のフレームによって作られた地図の世界を生きています。

私たちひとりひとりが異なる「地図」を持っています。 その数だけ、考え方や、認識の違いが生まれます。 何が正しいとか、何が効果的な方法なのかも、違います。 相手の地図を理解しすること。

コミュニケーションの基本はここから始まります。 私たちは独自のフレームによって作られた地図の世界を生きています。 豊かな人生をイメージするめのフレームも、不安と猜疑心に満ちた人生をイメージするフレームもプログラムとしてみた場合は同じ構造をしています。 そして、自分で作った地図は望みさえすれば、変化させることが出来るのです。

地図(マップ)は領土(テリトリー)ではない。 (私たちが使う言葉は、それが象徴する出来事や事象そのものではない。)


このことを、私はこのように理解しています。




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