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執筆者の写真めがねぱぱ

NLPの前提3 クライアントからの抵抗は、ラポールが不足しているということ。

20世紀を代表する催眠療法家ミルトン・エリクソンが言ったと言われる言葉。

治療に抵抗するクライエントなどいない。柔軟性にかけるセラピストがいるだけだ

ここから派生した前提ですね。

---会社なら---

抵抗する部下などいない。柔軟性に欠けるマネジャーがいるだけだ。

---恋愛なら---

抵抗する異性などいない。柔軟性に欠ける自分がいるだけだ。

---親子関係なら---

抵抗する子供などいない。柔軟性に欠ける親がいるだけだ。

といったところでしょうか。

私たちはすぐに、「~すべき」「~ねばならない」などと相手に指示をしたり、「だからお前はダメなんだ」と批判したりして、相手を力ずくで動かそうとします。

けれども、それらは相手に抵抗感を生じさせます。

相手の世界観を尊重し、信頼関係(ラポール)を充分に築くことが第一。

相手が抵抗感を示すのであれば、それはラポールが不足しているということ。

充分な信頼関係が築かれていれば、相手はあなたの影響を無条件で受け入れます。

私はこのことを「無意識が繋がる」とよんでいます。

NLPのスキルがその効果を発揮できないとき、その原因はクライアントにはない。

充分なラポールを築けないガイドの柔軟性不足に尽きる。

「クライアントからの抵抗は、ラポールが不足しているということ。」このことを私はこのように理解しています。

みなさんはどう思いますか?間違いやご指摘があればコメントいただけたら嬉しいです。




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