【NLPの前提6】
問題、制限とは「チャンス」である。 （そこから学ぶことは大切な意図を知ること。）
アメリカ第35代大統領、ジョン・Ｆ・ケネディは、こう述べています。
中国語で書くと、「危機」という言葉は、 二つの漢字から成り立っている。 一つは危険を表し、もう一つは機会を表す。 （ジョン・F・ケネディ） When written in Chinese, the word 'crisis' is composed of two characters. One represents danger, and the other represents opportunity. （John F. Kennedy）
文字通り、「危」は危なくきわどいことであり、ピンチのことです。
そして、「機」は機会すなわちチャンスのことです。
行き詰った状態、立ち塞がる壁に突き当たった時、悲観して立ち止まるのではなく、学び・改善の機会と捉えてみること。
「この問題にはきっと意味がある」
「今の自分を制限しているものは何？」
このような視点で状況をとらえることで、今抱えている問題や制限は、新しいことを学び、考え、行動するためのチャンスとなります。
自分にとって、この問題や制限はどんな意味を持つのか？
問題や制限から目をそらすのではなく、自分が成長し、より望ましい状態へと進むためのチャンスとして捉える。
ピンチはチャンスなのである。
そう捉える人が幸運を引き寄せるチャンスに恵まれる。
問題や制限は、人が次のステップに進み、大きく飛躍するチャンスだと考える。
問題、制限とは「チャンス」である。
このことを私はこのように理解しています。
